
◆熨斗(のし)とは◆ 一般的には贈り物の上での熨斗とは、熨斗鮑(のしあわび)のことを指します。 熨斗紙(のしがみ)・奉書紙(ほうしょがみ)を箱にかけて、水引きや帯紙で結びとめます。 日本の伝統的なギフト包装の一形態と言えます。 気軽な贈答品はリボンでも結構ですが、正式な場面での贈り物にはやはり熨斗をつけた方が礼儀正しくもあり、見映えもすることでしょう。 あわびは昔から珍重され、また、神聖視されていたことから、 慶事や祝事の際の贈答品として重宝されてきました。 あわびの肉を薄く長く切り、伸ばして干したものを儀式用の肴に用いた後、 贈り物に添えた(この添え物が熨斗鮑)という慣習に由来しているそうです。 熨斗(のし)の単語そのものの意味は、薄く長く伸ばすことです。 この熨斗鮑をモチーフにして、現在使われている熨斗が作られました。 ◎東哉では名入れした熨斗(のし)を無料にて承ります。 熨斗をご希望の場合は、カートご注文、配送設定の入力時の”備考欄”に ・表書き ・お名前 ・内熨斗/外熨斗の区別 を必ず記入してください。 【記入例 1 ⇒ ・結婚御祝・山田東哉・ 外熨斗希望 】 ※但し、水引をご希望のお客様は別途一本につき110円税込(金銀水引きのみ220円税込)頂戴しております。 ※基本的に文字は一つ一つ丁寧に「手書き」致しますが、数がある場合は「手書き」したものを複写させて頂きます。又、文字は吉事には墨色を濃く、仏事には墨色を薄く書く習慣になっています。 ※配送時の破れや汚れを防ぐため、得にご希望がない場合は基本的に内熨斗とさせていただきます。 外熨斗をご希望のお客様はカートご注文、配送設定の入力時の備考欄に“外熨斗希望”とご指定ください。 ※出産祝いを頂いたお返しで「内祝い」を贈る場合には、差出人の名前は、「生まれたお子様の下のお名前」を書くのが一般的です。 (お子様のお名前の読み方が難しい場合、横にふりがなをふることも可能です。ご相談下さい。) ※お名前は縦書きになります。会社や部署名などが、英語(アルファベット)の場合、 もし、カタカナでも書ける場合には、その方がきれいで読みやすいかもしれません。 ※箱は写真のような化粧箱のほか、桐箱を使用しています。 ※下記以外のご希望の場合や、ご不明な点、がございましたら何なりとお問い合わせくださいませ。
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【表書き部分の例】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表書きは表包の左右から中央、水引より上に表書きを書きます。 種々の場合に応じて表書きは下記のように書きます。ご参考にしてください。 |
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